成功者に学ぶ!幸之助さん、商売心得帳ー商売冥利

毎日、アメリカで、会社と自宅のピストン生活をしている私にとって、会社で過ごす時間は人生そのもの、、と言って良い訳です。

そして、人生50年(織田信長をいつも思い出しますが:(笑))にして、今だ学ぶこと満載な訳です。

お勉強は、本の上だけではなく、、自分の周りにその気になれば、ゴロンゴロンしています。


人を通しての一コマもそんな一つ。

という訳で、私のメインブログテーマ、Veggie🍅生活と美グラサンハート、スピリチュアルキラキラに囚われず。

はじまり~はじまり~チョキうずまきうずまきうずまき


さて、今日のお題は。。。

松下幸之助さんの「商売心得帖」P22.商売冥利というお話です。

冒頭で、本の中だけでなく、、と書いて置きながら、今日のお話は、本。

ふと、ブログを書いている時に、ひょろりと本を開いたところ、がこの章。

何度も読んだ本でも、読むたびに気づくことが違ったりしませんか?

何気に開いて見えたページ、次に開こうと思っても、同じようには開かなかったり・・・。

本とは、読んで得る内容の他に、何かが”ここを読んでごらん(^^♪”とメッセージをくれるような、今日のもそんな感じ。


ブログもそうだけれど、語り口調、書き癖って、その人の人となりだと思うので、本当はそのままを書きたいのですが、

やはり、著作権(笑) 気になる方は、本を手に取って、買ってくださいまし(笑)


これは、幸之助さんが、お商売を始めて間もないころに、先輩から聞かれた話である。


とある町に大棚のお菓子屋さんがあったそうです。そこにある日、一人の乞食さんがお饅頭を買いにきたことから始まります。

時代ですね、、アメリカには、まーーだまだ沢山の乞食さん(今は、ホームレス?さん)がいますが、今の日本、

そうそう、この時代のように明らかに、乞食さんってもういないかも?

時代を感じる文章ですが、お店の小僧さんが、お饅頭一個包んでお渡ししようとするのですが、やはり、お乞食さんに、、、と

いうこともあり、その小僧さん(小僧さんってとこも時代です:(笑))は、お渡しするのを躊躇します。


そこで、大棚のご主人が小僧さんに声を掛けます

「ちょいお待ち、それは私がお渡ししよう」と。そしてお代金を受け取ると、深々と頭を下げながら、「有難うございます」と。

ここまでで、何が不思議?と思われた方は、ある意味、良い暮らしをしていらっしゃるか、気づきの少ない方かもしれません。


乞食さんが出て行った後、小僧さんは、ご主人に問いかけました。(大阪弁、関西弁調で想像してみてね)

「これまで、どんなお客様でも、ご主人がわざわざお渡しになることはなかったように思いますのに、

今日は、あんな乞食にご主人自身がお渡しになったのですか?」


すると、ご主人は、こう答えます。(すみません、勝手に大阪弁変換+中略します!)

「お前が不思議に思うのは、もっともや、けど、よう覚えときや。これが商売冥利というもんや。

いつもごひいきにして下さるお客様は確かに有難い、大切にせなあかん。けどな今日の人の場合は、また違うんや」

小:「どないにです?」

主:「うちのごひいきさんは、みなお金のある立派な方々や。うちのお店に来られても不思議やない。

けどな、今日の人は、自分の持ってるなけなしのお金、全財産をはたいてまで買うて下さった。一度でええから、

うちのお饅頭を食べたいと。こないに有難いことはないやないか。このようなお客様に対して、主人の私自身、自らが

これを差し上げるのは当たり前やないか。それが商売人の道というものや。」と。


短いお話です。

幸之助さんも、これだけのお話です、と書かれながら、「何十年もたった今でも、はっきりと頭に残っています。

このようなところに商売人としての感激を味わうのが、本当の姿やないか、という気がします。」と締められています。


このお話は、幾つかのファクターを含ませていると思いませんか?

例えば、私もですが、小売店で働いていたとして、身なりの綺麗でない人が入ってきた時に、一人のお客様として対応できるか?

お金を払って商品を買ってくれれば、身なりはどうあれ、お客様です。

商売ということの主旨をその場でちゃんと行動に移し、心を尽くせるか?

ということもありますし、その人にとって、お店の商品がどれほどの意味を持つかを考えることができるか、ということもあります。

それに、お話のご主人のように考えて、ご自身が応対することが特別な御もてなしであるというサービスができるか、もです。


私自身、幸之助さんを知らないがゆえに、逆に噂で嫌なところを払拭できていない反面、人というのは、いろんな面をもっている。

だから、幸之助さんが「商売の神様」と言われる部分を多いに受け入れ、自分の中に吸収していきたいな、と思うのですね。


ビジネスや、商売に向き合う態度もさることながら、こういうお話を、心得帖の中で語っているこの方の人となり、に魅せられるのでした。


エマニュエルの徒然草の脱線記。

①で書いたエグゼクティブさんとランチのお約束をしたものの、やはり、超多忙人の方。

私の大ボスのオフィスの隣がこの方のお部屋なので、大ボスへのお昼のご挨拶(御用聞きですね(笑))の後、

お隣にもご挨拶、すると、「とても悲しい大切な話があるんだ!」と言われて、おバカな私は、”え??もう転職か?(笑)”と

心の中で、ドキッとしながら、胸を押さえ。。。”なななな、なんでしょう?”

「明日の朝一番で、〇〇州に行かなければならなくなり、ランチに行けなくなったんだ、ごめんなさい」

(うちのNON-日本人のエグゼクティブは、ごめんなさいを日本語で言いたがる=心を込めてる)

私:「ひゃああ、びっくりした。もうこれで、オフィスには、来られないのかと思って、ハートアタッキングでしたよ!」

「大丈夫です!特別のランチの時間をもって頂かなくても、貴方が元気でオフィスで仕事をしているのが見られるだけで、

ギフトです!頑張って、貴方を必要としている方のところにいらしてください。オフィスにいても、なかなかお会いできないので

本当にそれだけで十分ですよ!」と。(ここまで聞いてると、日本人なら、”なんちゅう、おべっか?!”と思うでしょうね。


でも、、、、日本語でも、こう言われて、嬉しくない人いないのでは?

私は、誰かに、”事務所で会えるだけで、毎日姿を見れるだけで元気になる!嬉しい!”って言われたら、それだけで幸せ💛

じゃない!?

私は自分が言われたら、してもらえたら、嬉しいことは、人も大体嬉しい、、、と思っています。(勝手化びっくり


エグゼクティブさんのお返しも同じでした。「君のその言葉がハートアタッキングだよ(笑)OK ギフトだキラキラ」と。


アメリカにも、商売の中にも人情はたくさんあります。それを体現していくのは、私自身唇 あなた自身チョキ

そんなことを教えて下さった「幸之助さんの”商売心得帖”」からの一コマでした。


貴方にも素敵なエピソードが生まれますようにぶちゅー